南蛮煙管の花が今年も咲きました
我が家の近くの空き地に毎年咲く「南蛮煙管」(ナンバンキセル)今年も咲きました
ナンバンキセルはススキやサトウキビ、ミョウガなどの根に寄生して、生育する一年草です
他の植物の茎や根から栄養分を得て生活する寄生植物で、植物の生活の源になる葉緑素をもたないため
自活できずススキなどの根に寄生します
茎は短く地下にあり、長い花柄を伸ばし、その先に薄紫色の可愛い花を咲かせます
ナンバンキセルという面白い名前は、花柄や花の形がキセルに似ていることから付けられました
別名で「想い草」と言い万葉集に出てきますが、横向きのややうつむきかげんに咲く花をもの思いにしずむ
佳人に見たのでしょうか
万葉の時代らしい優雅な表現ですね
「道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今更々に 何か思はむ」
と万葉集で歌われています
今日のフォトは「南蛮煙管」です
先日ブロ友のbanbanさんにご紹介いただいた
「体脂肪計タニタの社員食堂」娘の夫に薦めたく本屋へ
一巻は売り切れで「続体脂肪計タニタの社員食堂」と
「量る・計る・食べるダイエット」の2冊を買って来ました
えぇ~これで500kcalと驚くメニューが盛り沢山
プレゼントのつもりで買って来ましたが
私も欲しい~~
詳しくはbanbanさんのブログをどうぞ
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茎は短く地下にあり、長い花柄を伸ばし、その先に薄紫色の可愛い花を咲かせます
ナンバンキセルという面白い名前は、花柄や花の形がキセルに似ていることから付けられました
別名で「想い草」と言い万葉集に出てきますが、横向きのややうつむきかげんに咲く花をもの思いにしずむ
佳人に見たのでしょうか
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と万葉集で歌われています
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by michi-kan
| 2011-09-14 15:40
| お花